板橋区民、硫黄泉を求めて未だ未だ彷徨う。
長野電鉄長野駅午前8時。板橋区民の朝は早い。
ニュース素材撮影カメラマンの横を通りつつ階段を降りる。
硫黄泉巡りも4日目、未だ見ぬ温泉を求め板橋区民は行く。
電車の中はスクールボーイガールでいっぱいだ。
途中、須坂駅で特急に乗り変えたがガラガラだった。最前列展望席も余裕である。
ようやっと湯田中駅からバスに乗り、上林温泉に着いた。ここからは雪中行軍である。
ハイ、そうです。今や世界一有名な日本の観光スポット、地獄谷野猿公苑へ向かうのだ。
道は整備されているので歩きやすい。
バス停から1.6キロ 約30分、地獄谷温泉が見えてきた。
おお、あれが有名なスノーモンキー温泉か。見物客はマジで外人ばかりだ。
それでは、温泉で癒されるお猿さんたちの姿をどうぞ。
ああ‥
うーん‥
おお‥
はぁーん‥
ふぅ‥
ん‥
‥お楽しみ頂けましたでしょうか。
それにしても、野猿公苑へ向かう道は外人相手の店が点在していて感心する。ここだけ国際観光地化しているんだなぁ。帰り道ですれ違った人は9割方外人だったように思う。白人系子ども連れファミリーが目立ったが、お勉強の一貫なんですかね。
バスの便があまりないので、上林温泉から歩き通して渋温泉で昼食と温泉をいただく。ここはナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉だけど仕方ない。
目指していた渋大湯がなんと清掃中で利用できず、石の湯へ行くがお湯が熱い。一応、源泉掛け流しから遠い湯船もあるがそこすら板橋区民には熱い。お湯を刺激しないようそろりと体を沈めるが、それでも3分もムリだ。ウルトラマンかよ。
仕切りなおしに湯田中駅横にある「楓の湯」へ。
じつは、長野電鉄では特急も乗れる温泉付きクーポン乗車券を売っているのだ。すんごいおトク。
板橋区民も、とうとう懐かしの赤塚郷に帰る時がきた。次はいつ旅に出られるのだろう‥
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