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板橋区民、導かれる。2020年夏。

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昨夕は短時間でしたが久しぶりの雷豪雨でしたね。

そんな日の午前中、クラクラとする強烈な日差しの下、板橋区民は入間市にいた。ここ、入間市博物館アリットで開催されていた「入間市平和記念資料展」を訪れたのである。

毎年、夏の時期に戦争に関する特別展を行う地方自治体が多くあり、ことさら暑さに弱い板橋区民も気力を振り絞って出向くことにしているのだが、開催期間が短いものでは8月初旬から15日頃まで、長くても夏休み期間中の場合が多く、身体の衰弱を感じる今日この頃の板橋区民には辛い時期である。

入間の展示内容はニュースなどで知ったが、主な展示は沖縄、広島、長崎の三点セットであり、地元入間市に関わる話題は、新発見資料の展示もあったがこんな資料が出ました、程度の解説で物足りなさを感じました。沖縄、広島、長崎の、特に被害に関する展示は昔から連綿と行われてきたことであり、リピートで訪れるにはなかなかの動機が必要だ。もちろん、戦争のことは伝統芸能継承のように繰り返し繰り返し伝えるべきものと思っているけれども。

天上地面から襲い掛かる熱気にふらつきながら博物館にたどり着き、正面で検温と消毒を受け会場へ向かうと、エントランス部分にコンパクトに纏められた入間市と戦争に関わる展示物が置かれていた。そして正面の狭山陸軍飛行場に関する写真のキャプションを見て驚いた。写真の提供者が「堀山久生」となっていたのである。堀山氏はこのブログでも度々取り上げさせていただいた、成増飛行場結成の陸軍特攻・振武隊の隊長であり、今年3月に98歳で惜しくも逝去された。

近隣にある、所沢航空博物館には、堀山隊長が寄贈した航空兵装一式が展示されているけれど、入間市の博物館にも資料を寄贈されていたとは不覚にも知らなかった。奇しくも今は隊長初盆の時節である。お前さんもこのくらいの暑さに悲鳴を上げているようじゃ情けないな、しっかりせんかい、と叱咤されたような気がしたのであった。

 

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