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板橋区民、都営鉄道三昧の日を過ごす。

5202518

 そろそろ赤塚郷にも秋色が降りてきたようですね。


本日、晴天に恵まれた志村車両検修場にて、都営フェスタ2018 in三田線が開催された。

オープンの午前10時少し前に着いたので、会場はすでに人人人でいっぱいだった。前回、志村車両検修場で行われたフェスタ(名称は違ったと思いますが)を訪れたのは20年前だったけれど、当時と同じ光景にデジャブを感じてしまった。あっ、でも鉄道部品販売コーナーは骨董市のように地べたに並べられていたっけなあ。。

板橋区民は、もうあまり鉄道グッズに対する物欲はないので物販の列には並ばないけれど、どんなモノが販売されているのかは気になる。しかし、販売方法が昔と違っており、特設テントに数人づつ入れる方式になっていて、冷やかしでも商品を覗けないのが残念だった。印象としては部品販売はインフレが著しく、もはや子供が気軽に買えるような世界ではないようだ。前はプラ製看板類は数千円、方向幕も千円台だったと記憶する。車内掲示の紙製路線案内なんかは数百円だった。いやはや、完全にオタク様ご用達の世界となった感がありますな。

人で溢れる物販エリアを避け、車両工場の中を見学。車両は世代交代されて新しくなっているが、こちらは昔と全く変わらない印象だ。車両撮影のコーナーも長蛇の列でもはや居場所もなく、ちょっと離れた休息所で座っていると、対面に設けられたステージで、バラエティー番組で見かける”鉄道ビッグ4(のうちの2人)”によるトークショウが始まった。こちらもワラワラと人が集まってきたので早々に退散し、出入り口に向かうと広報テントの一つで、板橋区立郷土資料館にて行なわれている「大交通展」の宣伝と図録の販売が行われていた。

おっと、今日は午後から郷土資料館で談話会「三田線の昨日・今日・明日」が開催されるんだった。フェスタ会場を後に資料館へ急ぐ。

談話会は午後1時30分から始まった。約100席作られた講義室は、ほぼ満員の入りだ。

進行は元交通博物館館長の菅建彦氏(板橋区内在住)が行い、東京都交通局OBの篠原力氏と現役の遠藤徳保氏がそれぞれ進行に沿った談話をする方式であった。
最初は小野氏が三田線の計画段階からの話を始め、徐々に技術的な方向へと進められた。休息を挟み、遠藤氏が現在の三田線や交通局の裏話を披露され、観覧者の笑いを誘っていた。

和やかに行われた談話会は、予定時間をはるかにオーバーして午後4時に終了。帰り際には観覧者お一人お一人に東京都交通局からの素敵なプレゼント(ネックストラップ)が配られた。

こうして、談話会は盛況のうちに終わったが気になる点がいくつか。その一つは、観覧者の出入りの多さだった。談話会の開始すぐに席を立つ人、携帯電話で席を離れる人などetc、遅刻入場の方は始めから終了ギリギリまで幾人もいた。フェスタ会場のようなオープンスペースならばあまり気にならないが、ドアを閉めた空間ではとても目立つ。自分も話者としてステージを経験したことがあるけれど、しゃべりながらも意外と気になるものだ。

人それぞれ事情があり、出入りは仕方がないと思うけれど、途中離席をする予定がわかる方は最初から後ろの席に座るなど配慮をお願いしたい。


さて、来週は談話会第二段、「東上線の昨日・今日・明日」が行われる。レジェンド・花上氏がどんな暴露話?をされるのか、小野氏が近未来の東上線について何を語るのか、本当に楽しみである。

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コメント

ごめんなさい、途中退出者のひとりです。
どうしてもこの時間のバスに乗らなければ!の用事ができたため、あらかじめ扉に近い席に陣取っていました。

都電の沿革については正確な情報をお話されていて安堵しました。
最初の地下鉄計画、1957年都市交通審議会の5号線支線「大手町―下板橋」の下板橋とは東武の下板橋駅を想定していたというお話は収穫でした。

投稿: Windy 41 | 2018年11月18日 (日) 21時11分

>>Windy 41さま
コメントをありがとうございます。途中退席者の方への一言をつい書いてしまいましたが、談話会開始初っ端で出て行かれた方が会場係りの人へ、「どんな人が話をするのか楽しみに来たんだけどねえ」と言っていたのが聞こえ、そりゃ失礼だろうと思ったのが引っかかったまま筆を滑らせてしまいました。ついでにお名前まで間違えていましたね。ご指摘ありがとうございます。

投稿: | 2018年11月18日 (日) 22時01分

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