板橋区民、ワクワクドキドキする。
早いもので、「いたばし大交通展」開催まであと一週間を切った。いよいよ今週末から、板橋区の郷土資料館では20年ぶりの交通に関する特別展が行われる。
板橋区民も、この時を20年間待った。頭もだいぶ白くなり、腹はますますせり出し、体力も落ち、膝が痛むようになった。思えば、早く展示やらないと死んじゃうよ、と静かに叫び続けた20年であった。
そんな感慨を持つ特別展だが、近代交通のみでの展示開催は難しく、”街道”からの歴史を辿るので、いわゆる鉄ちゃん達には物足りなさがあるだろう。地元の郷土資料館での開催なので、間口を広く、初心者の方々へもわかりやすく歴史を解説するのを旨とするので、コアな方々がもどかしい気持ちを感じるのはしかたがないことだ。
そんなコアな方々は、会期中行われる(11/17・三田線、11/24・東上線)談話会に参加されることをお勧めします。講師の方々は、いずれも現場経験豊富なプロフェッショナルな人物であり、マニアの方々にも満足いただけるのではないかと思います。
現在、展示会開催に向け準備が急ピッチで行われており、素敵な図録も刷り上がりました。交通系の図録は売り切れるのが常なので、お求めはお早めに。(販売は10月13日から。)
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