板橋区民、念願の地を訪ねる。
goodmorning🌤
九州3日目の朝が来た。
大分へ来たら、この温泉を素通りしてはならない。
板橋区民がこれぞ至高地上の極楽と認定する「塚原温泉」だ。
銀イオン含有量 日本一位。
酸性度の高さアルミニウムイオン濃度の高さ 日本二位。
前回も堪能したがその泉質が忘れられず、また来てしまった。ちなみに酸性一位の秋田玉川温泉にも行ったが、あそこは強烈過ぎて楽しめなかった。
塚原温泉から登り5分の所に、源泉である火口乃泉がある。ここから流れる湯を使っているのだからそりゃもう至高だろうってなもんだ。
風呂は家族風呂、内湯、露天があるが、前回は渇水で露天風呂が閉鎖されて利用出来なかったが、今回は大丈夫だった。
掛け湯を済ませ、いざ入湯。
‥あぁ、身体が溶け心が解けてゆく‥
湯温はマイベストな39度くらいか‥風が冷たいが肩まで浸かれば気持ちがいい。。暫くすると体がピリピリしてきた。いつもは途中から半身浴になるのだが、あんまり気持ちがいいので気がついたら1時間以上浸かりっぱなしだった。
ふう、これ以上浸かっていると運転に支障をきたす怖れを感じ、名残惜しいが塚原温泉を後にした。
さてお次の目的地は豊後高田市。此処は"昭和の匂いの残る町"をテーマに町おこしを企画し有名になった老舗の町だ。
うん。平日に来た自分が悪かった。
たくさんの観光客を向かえ入れるために作った大きな駐車場はガラーンとし、なんだか寂れた遊園地に来たような気分だ。
現在では、全国各地に同じコンセプトの町が出来てしまい、もはや目新しさはないけれど、草分けの町として訪れてみたかったのだが。
然し、お目当の昭和の商店街も閑散として虚しい。昭和の商店街のイメージは昭和30年代風の町並みと、「人で溢れた活気のある」風なのだが、いかんせん人が歩いてない。。なんだか、書き割りの中を歩いているような気分であった。
この町が「昭和」を売りに出来たのは、開発から取り残されたが故ではあるのだが、取り残された町並みを利用し次々に仕掛けを起こして人気を継続しつづけていくのは大変なことだと思う。あのディズニーランドでさえ毎年莫大な費用をかけて客をあきさない仕掛けをするのだから。
‥などと社会評論家の如く批評してみました。
しかし、町中至る所に観光客への注意書きが貼られているのは気になった。よっぽどマナーの悪い客に悩まされてきたのだろうけど、いまの状況ではうるささを感じるなあ。。
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