☆板橋区民のリッチな正月。2016年新春☆
当ブログを訪問していただいた皆様方、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくご支援のほど、お願い申し上げます。
昨年大晦日夕方より本日2日までほとんど飲み続け、チョット昼寝をして正気?に戻った隙をついて書いております。。
‥板橋区民は生ハムが好きである。ずいぶん昔だけれど、生ハムは流通が厳しく制限されていて家庭で気楽に食べられる物ではなかった。しかし現在、それもつい最近になって生ハム食べ放題を売りにする気楽な店が増えてきた。(下赤塚駅横のフレッシュネスバーガーでもやっていた気がする)
ただ、スーパーで生ハムを求めると量は少ないは値段は高い(種類によるけど)はであまり満足できる状況ではない。そこで、思い切って原木(生ハムの足一本分をそう呼ぶ)を購入し、年末年始は存分にいただこうと計画したのである。
生ハム原木は個人輸入が出来ない(関税を通すのが難しい)ので、業者から購入するしかないのだが、イタリア産でもスペイン産でもネット通販で気楽に注文できる。3年貯蔵で10万円近くする最高級のスペイン・イベリコ豚から1万円くらいまでいろいろ種類があるが、今回は初めてなので量が少なめのイタリア産の1万円台4キロクラスの原木を購入した。
原木を処理するにはいろいろ儀式が必要だが、食べる3日前くらいから処理台に乗せ室温に慣らす。とにかくでかいので冷蔵庫に入れておくのは大変だ。小さいやつにしておいて正解だった。
原木は真空パックに入っているが出してみると予想以上に脂まみれで、また肉にも脂肪がたっぷりついており切り出すのに結構苦労した。天ぷらを揚げるとき、揚げる人は油の香りで食欲が減退するのだが、あこがれの生ハム原木も、最初の切り出しのときの豚の脂の匂いで食欲が減退してしまうと言う現実を知ってしまった。。肝心の肉の部分も相当に切れるナイフでなければ綺麗に薄く切ることができない。少しでも厚いと食感が悪く、脂っぽくて美味しく感じなくなることも初めて知った。
それでも、薄い部分を北海道産の甘めのスライス玉ねぎを添えて食べるとやっぱり美味しい。それに原木から切り出して食べていると、なんだか原始人になったようで、ワイルドで楽しい。
お酒もいろんな種類を用意したし、とにかく3日まではダラダラして過ごそう‥
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