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板橋区民、思い出を綴る。

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 最近、「板橋チャーハン」なる物が世間の耳目を集めているそうだ。ネット上のニュースにも取り上げられており、その趣旨はこんな感じだ。

『TBS系列にて放映された「マツコの知らない世界」で特集された究極のしっとり系チャーハン「板橋チャーハン」に非常に注目が集まっている。
番組に登場した有識者いわく、パラパラが主流であったチャーハンに、一石を投じるチャーハンとして「しっとりチャーハン」を紹介し、その「しっとりチャーハン」が集まっているエリアこそが、板橋だと言うのだ。』

番組で紹介された店は以下の通り。

「ふなせ」  板橋区赤塚新町3丁目12-12
「丸福」    板橋区前野町4-17-2
「まるよし」 板橋区大山東町31-1
「丸鶴」 板橋区大山西町2-2
「龍王」 板橋区板橋1丁目49-3 ライオンズマンション1階

まあ、だいたい板橋区全域の店がチョイスされているようで、我が赤塚郷にも一軒ありますね。たまに行く「おふろの王様光が丘店」の対面近くにあるので機を見て寄ってみますかね。板橋チャーハンが今後ブームとして定着するかどうかはわからないけど、心に留めておこう。
取り上げられたどの店も昨日今日オープンしたのではなく、開店して10年で94%が撤退してしまうという過酷な競争をしいられる中、生き残ってきた店なので例えブームに火がつかなくても大丈夫でしょう。


と、つかみは板橋区の話題でしたが、今回はごく私的な思い出話しです。秋の夜長、お付き合いのほどを‥

先日、実家から冒頭の写真が出てきた。なんだかもっさりした兄ちゃんがマイクを持ってステージ上にいますね。バックにコーラスのおねえさんがいるので歌を歌っているのか‥

実はこの兄ちゃん、最近はあまりテレビで見かけないけど、歌手の「井上順」さん
遠い記憶を辿ると、家族で千葉へドライブに行った際に寄った、今は無き「行川アイランド」で撮った一コマだ。父親のカメラを借りて私が撮った写真で、初めて生で見た芸能人に興奮してシャッターを押したことを覚えている。

この写真は1971年に撮ったもので、当時は井上順ではなく「井上順之」だった。写真の裏側にはヘタクソな私の字で「井上順之ショー」と書かれている。

井上順さんは、前年に堺正章さんらと活動していたザ・スパイダースが解散したため、ソロ活動を始めた。
たぶん、行川アイランドのステージは無料で、あまり観客もいなかった印象がある。あの、女の子が押し寄せて大騒ぎだったスパイダース時代とは大違いのステージで、ご本人はどんな気持ちでマイクを握っていたのだろうか、想像にかたくない。。

今でも憶えているが、この時、井上順さんは”ちんちん電車”という歌詞が出て来る曲を歌っていた。なんだか、ほのぼのとした曲調だった‥ような気がする。そこで、検索をかけてみると、ありました!曲名はそのものズバリ「ちんちん電車」。ユーチューブにも上がっていたので44年ぶりに聴いてみた。

‥もう、涙が出るほどほのぼのした懐かしい曲調ですね。発売年も1971年でドンピシャだ。でも、まったくヒットせず、大コケしたらしい。。そりゃあスパイダース時代とは全然違うもんなあ。。当時、井上順氏は23歳!でも中学時代からあの「六本木野獣会」に出入りしていたそうで、老けた感じもそのせいかもしれない。


さて、同じ頃、我が赤塚郷でも大事件が起こっていた。それは、当時の少年ならばほぼ100%が観ていたであろうスポ根ドラマ「柔道一直線」の撮影が板橋区内で頻繁に行われていたことだった。
この話題はとんねるずの石橋貴明がたまにテレビ番組でネタにしているが、彼は当時、成増ではなく小豆沢あたりに住んでいたようで、柔道大会のロケを東板橋体育館に見に行ったと語っていた。

ネットもなければ携帯電話なんてSF空想物語であったあの時代、口コミ情報網が発達していて、ロケ情報なんてあっという間に子供達のあいだに広まった。
「今日はどこどこで撮影があるぜ!」なんて情報を聞くと、学校が終わるやいなや一目散で家へ帰り自転車で飛び出したものだ。

私が見たのは、実家近くの建設が進む高島平団地を望む小高い崖の上で、柔道着を着た主役の桜木健一が瞑想をしたり技を考えたりしていたシーンだった。カットの終了がかかるとドテラを着せられていたので、冬のことだったんだろう。
他に、子分役の太った小学生か中学生の子役が桜木健一を呼びに来る役で出ていた。撮影中を一緒に見ていたちょっとやんちゃな同級生が、撮影シーンの終わった子役の後を付けるとその子役が「うっせーんだよテメエ!」な感じで同級生を怒鳴りつけていた。

まっこれは確かに同級生がうざい行為をしたのが原因だけど、主演の桜木健一も、カットがかかると急に不機嫌な顔になり、「俺様に近づくな」モード全開でテレビで見せる顔とはまったく違う印象を見せていた。子役もそれに習っていたんだろう。
現場でそんなシーンを見てからはちょっと熱が冷めてしまったが、あの人気ドラマが板橋区内で撮影されていたのが板橋っ子の自慢であったのだ。

‥時は過ぎ、当時の子供も腹の出たオヤジと化したころ、あの「柔道一直線」のドラマ全話がDVDで発売されることになった。板橋区民も、懐かしい、あの子供時代の板橋区の景色が見られるとドキドキしながらDVDセットを購入したが(1巻3万円はイタい出費だった‥)、改めて見直すと、1・2巻では柔道大会のシーンは東板橋体育館かもしれないけど、風景がどうも板橋区内には見えなかった。ロケ場所は練馬とか和光市とか赤羽がほとんどじゃないかな。(ファンサイトによると師匠の車周作の小屋は現在の外環和光ジャンクションの場所であったらしい)

DVDは3巻で完結する予定だったが、売行きが悪かったのか3巻目の発売が未定だった。私がロケを見たシーンを是非観てみたかったが、それはドラマがすでに超人気のころだったので、3巻目に入っているのだろう。最近調べると3巻目はもう7〜8年前に発売されていたようだけど、まだ未見なのである。

またの機会に、板橋区民が見た”アイドル芸能人編”を記事にしますのでお楽しみに!!

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