板橋区民、さらに母島へ。
ここ数日間、upしませんでしたが、板橋区民は父島よりさらに東、東京から1050キロ離れた母島まで足を伸ばしていたのですよ。
今はまた父島に戻ったけど、宿泊先のネット環境が悪く夜は使用出来ないので、早朝、あわただしく作業をしている。そのため、写真の配列や文章の推敲をしている余裕がないので、へんな部分はご容赦くださいませ。。
と、いうわけで母島滞在記はダイジェストでお送りする。
7月1日、二見港から”ははじま丸”に乗船し、母島へ。約2時間の航路だ。小笠原丸よりもずっと小さいので波の影響を受けやすく、けっこう揺れたりする。宿にチェックインし、すぐに母島最高峰(463m)の乳房山を目指す。ガイド本なんかでは乳房山ルートは”遊歩道”と紹介されてるけど、と-----んでもない。
父島もそうだけど、観光地図では高度の変化がわかりにくいが急峻な島なので坂道が多い。乳房山も入り口から坂道で、標高は低いが”登山”といっていいだろう。登り始めそうそう、すぐにへばってしまった。おまけに蒸し暑い!!くじけそうになりながらもなんとか頂上へ。残念ながら天気が悪く頂上は視界が悪く途中の写真をup。さすがに樹木の雰囲気も独特ですね。塹壕跡など戦跡もいたるところに。(戦跡に関してはまた、あらためて。)
1日目は登山だけで終わり、翌7月2日。原チャリを借りて南北に長い母島を探索。真ん中に石の桟橋っぽいのが見える写真は一番北の端にある「北港」、次の写真は一番南端の”小富士”頂上から撮影した南崎ビーチです。砂浜ではなく”小石浜”で歩くのに難儀しました。水中写真もうまく撮れませんでしたが、海流が激しいところなので、魚も珊瑚もそれほど‥いないようでした。
さて夕焼けです。う〜〜ん、これは素晴らしい!!泣きたくなるような、そんな感動を覚えました。
で、夜はガイドの案内でナイトツアーへ。光るキノコ、グリーンペペ。ホント、幻想的でしたね。自然探求路の途中にあるんですが、とても一人じゃ行けない所です。その後は港ちかくの砂浜でアオウミガメの産卵を見学。当然自然の物なのでいつでも見られる訳ではなく、ラッキーでした。ライトは禁止なので写真はあまりないですが、産んでるところはガイドさんの指示に従い、少しだけ撮影可能。だいたい120個くらい産むそうです。雄叫び上げながら産んでました。
ピンポン玉のような卵は産んでるそばから、すぐに掘りだして近くのふ化場へ。ほっとくと蟹が来て片端から食べちゃうそうです。。
あけて7月3日、無人島の平島と向島へ行きました。ここは奇麗な珊瑚やたくさんの魚がいました。‥しかし、せっかく買ったオリンパスのTG-1でしたが、どうも使い勝手がよくないですね〜。とにかくレンズ内部が曇るんですよ。これは欠陥じゃないかなあ。upした写真のサイズが微妙に違うのは、もう一台のパナソニックとの混在だからです。
ではまた。さっき島内放送で、本日入港の小笠原丸は乗員550名、午前11時30分入港予定と言ってました。今日も父島はカンカン照りだ〜〜
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