« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

砲術の秋。 in 2011真田十万石まつり

2011PhotoPhoto_2
 
 この三連休、とてもよい天気でしたね。さすが晴れの特異日だけあります。さて、やってきました砲術演武秋の陣。我が板橋区の誇る「西洋流火術鉄砲隊」による演武披露のシーズンがやってきました。その先駆けとして、8日・9日に信州松代で開催された”エコールド・まつしろ2011秋まつり 松代藩 真田十万石まつり”で西洋流砲術演武を披露した。なんで真田と西洋流? その理由は今年度のまつりが佐久間象山生誕200年を記念しているからで、松代藩士で幕末の思想家・佐久間象山は藩の命令で西洋式砲術を学び、その先生が江川太郎左衛門ということで、いわば高島秋帆先生の孫弟子にあたるからなんですよ。

さすが、町をあげての十万石まつり、秋晴れの下、会場の松代城は繰り出した町民や観光客で見渡す限り人、ひと、人で埋め尽くされていた。西洋流の演武は9日に行なわれ、その後「佐久間象山生誕200年記念」行列に参加した。行列は真田まつり槍振り保存会を先頭に幕府重臣や歴代藩主、14代現当主、奥方や姫達、佐久間象山先生やその弟子達、我が西洋流火術鉄砲隊保存会、そしてなぜか勝海舟や坂本龍馬、ペリー提督隊が行列に続いた。沿道も見学者達であふれ、それはそれは大盛況のパレードでしたね。

写真は松代城をバックにまつりに参加した西洋流火術鉄砲隊の記念写真。真ん中は、現・真田家14代当主、真田幸俊氏。14代当主は1969年生まれの42歳、現在は慶應義塾大学理工学部電子工学科の教授をしておられます。いや〜凛々しいお姿ですね〜。しかもイケメンの慶応大教授だ。持ってる人は持ってますね〜。こんな人が合戦場に白馬で駆けつけて叱咤激励したら劣勢の戦場でも一気に士気が上がりますね。
お隣の写真は真田家重臣、ご家老の末裔・海野修氏。海野氏は真田十勇士にも出てきますね。戊辰戦争で長岡藩の河井継之助と戦い、討ち死にされたご先祖様着用の陣羽織を羽織っておられます。実は実は海野修氏は十数年前に板橋区の文化財専門委員として勤務されていて、板橋区との縁も浅からぬお方です。今回のまつりに参加したのも、氏の依頼からなんですよ。私も久しぶりにお会いしましたが、貫禄がついて立派なご家老様ぶりに感激いたしました。前日の夜には宴席を設けていただき大いに盛り上がりました。


砲術秋の陣、次回は今週末に行なわれる「板橋区民まつり」にて演武を披露します。結成以来8年目を迎え、ますます洗練された西洋式の演武を是非ご覧下さい!!

演武日時 
10月15日土曜日 午後1時55分頃から
場所
東武東上線大山駅、板橋区立文化会館裏都立養育院(現在建設工事中)前道路上にて。

http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/003872.html


| | コメント (0) | トラックバック (0)

全国地域安全運動 in 成増

123

 昨日11日、成増で高島平警察署および高島平防犯協会&板橋区による地域安全パレードが行なわれた。パレードには我が板橋区の誇る西洋流鉄砲隊の友軍、赤塚城戦国絵巻鎧武者隊が参加し花を添えた。とは言っても連休明けの平日のこと、子供達や堅気の勤め人が参加するのは難しいので鉄砲隊からも応援をたのみ人数を揃えたという次第。安全パレードは区内各警察署の所轄地域で毎年持ち回りで行なわれるもので、今年は高島平警察署の番ということで成増でおこなわれた。普通は休日にパレードをすることが多いので、地域の小学生の鼓笛隊がでたり警視庁の騎馬隊が登場し、結構な見物人が集まりますが今回はちとさびしいものになりました。
実は今から8〜9年くらい前にも成増のパレードには参加したことがあり、その時は結成されたばかりの西洋流砲術隊と、当時指導して下さった先生の弟子達も大勢参加してそれはそれはたいそうな行列となった。砲術隊結成後、初のイベントデビューで確かNHKの取材もきていましたね。昨今ではアニメをはじめ、コスプレブームが続いてますが、普段何ものでもなくただただ平凡な人間がコスプレ衣装を着ることでたちまち注目を浴び、カメラを向けられたり一緒に写真を撮ってくれと頼まれたりする存在になる‥そんなお手軽さがブームの根底にあるんじゃないかと思います。

平日というわけで参加者の大勢を占めたのが、日ごろ地域の安全活動にボランティアとして活動しておられる熟女な方々で、それはそれで壮観でした。高島平警察署によると、管内の犯罪では自転車の窃盗が圧倒的に多いそうですよ。駅周辺に放置してある自転車が多いということも関係があるのですかね。
(訂正;写真のキャプションが交通安全になってますね、”地域安全”の間違いです。)


さて、ブログの構造上あたらしいページが追加されると前のページが埋もれてしまいますので、これからの西洋流砲術演武のスケジュールを再告知しておきます。

「板橋区民まつり」
10月15日(土) 午後1時55分頃から東武東上線大山駅、板橋区立文化会館裏都立養育院(現在建設工事中)前道路上にて。
*雨天の場合、演武中止となることがあります。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/003/003872.html

「高島平まつり」
10月30日(日) 時間は昼過ぎ 三田線高島平駅、旧高島平第七小学校校庭

「伊豆の国市歴史探訪 担庵フェア 2011」
11月6日(日) 時間は午後 韮山駅 江川担庵(太郎左衛門)邸駐車場
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/mpsdata/web/2248/06tannanfeatirashiomote.pdf
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/mpsdata/web/2248/06tannanfeatirashiura.pdf

「板橋農業まつり」
11月12日(土) 時間は午後 赤塚体育館近く路上 オープニングパレード参加
詳細は過去の当ブログを参考にして下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

砲術演武 in 2011年「板橋区民まつり」おまけ動画付き!

2011

  速報です。今日から、板橋区民まつりが始まりました。オープニングパレードでは、毎度おなじみ我が板橋区の誇る”西洋流火術鉄砲隊”による演武も披露されました。

いや〜朝から土砂降りの雨でどうなることかと思いましたが、さすが鉄砲隊パワー、昼前には雨はあがり、無事、オープニングパレードがおこなわれました。今年の区民まつりはいつも会場の一つとしている養育院敷地が工事により使用出来ないことと震災の影響が重なり、開催が危ぶまれておりましたが、関係各所の熱い思いが通じたのか、無事開催の運びとなりました。
いつもとは違い、パレードや物産販売コーナーには被災された東北各地の団体が出場や出店をして、復興への足がかりとされる、特別なまつりとなっております。明日も朝からパレードなどたくさんの催し物がありますので、是非、足をお運び下さい!!天気も良いそうですよ!!


残念ながら本日の砲術演武を見れなかった方は、YouTubeに動画をUPしましたのでご覧下さいませ。

そうだ、大事な告知を忘れていた。
西洋流火術鉄砲隊保存会、唯一の女流銃士・通称”板橋のジャンヌダルク”嬢が過酷な訓練に耐え、ついに次回の「高島平まつり」でデビューする。その勇姿を是非、ご期待下さい!!

日時 10月30日 午後1時〜2時
場所 旧高島第7小学校校庭(都営三田線・高島平駅近く、高島平図書館裏)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011@旧成増会靖国神社昇殿参拝。

20111_220112_2

 10月某日。今年も、靖国神社に旧成増陸軍飛行場関係者が集まり、戦争中に亡くなった関係者の御霊を慰めるための永代神楽祭が厳かに行なわれた。

毎回説明してますが、”成増会”は、長年会長を勤められた整備隊・第四中隊吉野隊隊長、刈谷正意氏の逝去をきっけかけとし7年前に正式解散した。その際、編集途中であった「飛行47戦隊史」の製作断念、また、独自に建立予定だった47戦隊の碑も建立断念が決められ、集められていた浄財も永代供養費として靖国神社に納められた。その後は有志が集まり、今日まで昇殿参拝が続けられている。私は、正式解散後から参拝の末席に参加させていただいている。

当日は、ありがたいことにいつも参加される方々(将校空中勤務者・一楽さん、成増編成振武隊長・堀山さん、本部の宇津木さん、整備の白石さんと高橋さん)が来られた。今年は、そこに昭和20年8月14日、日本陸軍防衛戦闘機隊最後の空中戦といわれている四国、佐多岬沖で行なわれた双胴の悪魔・米軍P-38と戦い、未帰還となった大森護少尉(当時)の弟様が参加された。(他にも元隊員のご家族関係者も参加)
式典はいつも通りに厳かに執り行なわれ、献杯により終了した。今年は午後からの参拝であったため、いつものように市ヶ谷の偕行社での食事会はなく、靖国神社参集殿内の控え室でのお茶のみだけで終わった。
毎年、関係者の方々のよもやま話を拝聴するのが楽しみなのだが、今年はあまり時間がなく、残念だった。それでも、くり返し聞く宇津木さんの話は面白かった。宇津木さんは本部で、作戦が終わり帰還した47戦隊空中勤務者から戦闘の様子を聞き取り戦闘詳報を纏める仕事をされていたので、いまでは戦隊全体の事情を知り得るただ一人の方だ。しかし、なにせ昔の話のこと、戦闘詳報自体は残っておらず記憶頼りなことなので、聞くたびに事実は同じだけれども内容が違ったりして、そこがまた新たな発見が出来る部分で楽しいのですよ。今回は、一機のB-29に対してこちらが攻撃をしかけるとそれが”撃破”としてカウントされ、三機が攻撃をしかけると”B-29三機を撃破した”と戦闘報告書に記載されるんだとおっしゃっていた。数を水増ししたインチキ報告だけど、当時としてみれば”真実に意味はない”のだろう。真実を追究する意味なんかはない、敵をやっつける姿勢が大事、というのかな。当然、当時の宇津木さんもそれはおかしいとわかっていたけど、中隊長がそれで良しとし、戦隊長までもが認めるのだからしょうがないですね。

当ブログでは、鉄砲隊の演武速報など、お題によっては当日にUPする場合があるけど、いつ行なわれたかを書かない時もある。気がついている方もおられると思いますが、この昇殿参拝もそうですね。それは、以前こんなことがあったからだ。数年前のこと、参拝を終えた後、参集殿の控え室に戻ると、比較的若い方が我々を待っていた。その方は、自分の祖父の戦時中の消息を調べているということで、どこで情報を得たのか、旧成増会の参拝の日にやってきた。その時は、親切な堀山隊長がその方の相談に乗って話を聞いておられた。しかし、それを切っ掛けとして、この日は散会となってしまった。若い方は、ただ自分の祖父のことを知りたく、研究熱心でご苦労されているとは思う。そう思うけれど、私は同時に内心「あちゃ〜」とおもってしまった。私が敬意を持ってたまに読ませていただいている「零戦の会」会長、神立尚紀氏のブログにも書いてあったけど、もう、当時を兵士として経験していた方は若い人でも90歳に近く、参拝や会合に皆それこそ”命がけで”参加されているのだ。成増会ではこの日がまさにそうだ。年に一度、この日に命がけで集まり、戦友と会い、昔話を語りあうのを楽しみとされている。だから私はいつも末席に参加させていただいてはいるが、なるべく関係者の方々のお邪魔にならないように心を砕いているつもりだ。悲しいことだが、もうあと何年あつまることが出来るのかわからないから。
その研究熱心な若い方の御祖父は防空戦隊に所属していたらしいが、47戦隊や成増飛行場の関係者ではなかった。悪いとは思うのだけれど、その人の出現で、集まりは早々に散会してしまった。戦友達は”命がけで”やって来ていたのに。まあ、昇殿参拝が主目的のなのはそうなんですけどね‥。ただねえ、防空戦隊のことを知りたかったら、他にも方法はあるだろうと思うなあ。それに、同じ戦隊ならまだしも他の部隊のことなんてぜんぜん知らないのが普通だ。神立氏も、元ゼロ戦搭乗員を囲む会を開催する時は”取材や調査目的の方はご遠慮下さい”とブログ内で注意書きをされているが、そのことは理解出来ますね。まあ、せっぱつまってやって来たと同情はしますけれどねえ。申し訳ないけれど、こうした空気が読めないというか、よく事情もわからない方がいきなり闖入したりするのは、好ましいことじゃあないなあ。だから、詳しく書かないこともあるのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

板橋のジャンヌダルク、Debut。〜2011高島平まつり〜

2011120112

 皆さん、ごらんになりましたか?我が板橋区が誇る「西洋流火術鉄砲隊保存会」の初の女性銃士会員がとうとうデビューしましたよ。その名は”板橋のジャンヌダルク”。

本日、板橋区高島平の高島平図書館隣接、旧高島第7小学校校庭にて「高島平まつり」が盛大に行なわれた。昨年は雨で中止となった分、たくさんの来場者で盛況だった。この高島平地区は、ご存知、旧徳川幕府砲術演習場であった徳丸ヶ原にて、長崎の西洋流砲術家「高島秋帆」先生が最新鋭西洋流砲術を初めて披露した伝説の地だ。そこで行なう演武は西洋流火術鉄砲隊保存会にとっては特別なものだ。

その特別な地で、一人の女流砲術家が誕生した。とても恥ずかしがり屋の腐女子、ではなく乙女のためプロフィールは残念ながら載せられないけど、初々しくも堂々たるデビューであった。

多くは語るまい、緊急編集した動画をごらんくださいませ。


次回以降の予定、再掲載しますね。

「伊豆の国市歴史探訪 担庵フェア 2011」
11月6日(日) 時間は午後 韮山駅 江川担庵(太郎左衛門)邸駐車場
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/mpsdata/web/2248/06tannanfeatirashiomote.pdf
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/mpsdata/web/2248/06tannanfeatirashiura.pdf

「板橋農業まつり」
11月12日(土) 時間は午後 赤塚体育館近く路上 オープニングパレード参加
詳細は過去の当ブログを参考にして下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »